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交通工学論文集
Vol. 1 (2015) No. 2 特集号 p. B_60-B_67

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http://doi.org/10.14954/jste.1.2_B_60

特集号B(実務論文)

都市間高速道路の渋滞の約 6 割を占める高速道路サグ部の渋滞対策として、速度に応じて一定の車間を維持可能な ACC の活用が期待されている。しかしながらどのような ACC の性能が交通円滑化に寄与するかは、必ずしも明らかではない。そこで、サグ部の渋滞緩和に資するACC の性能を制御規範(車間時間制御または車頭時間制御)、制御目標、加速性能、過渡応答特性の観点から検討し、渋滞発生前の車線利用適正化および車間適正化、渋滞発生後の速度回復を図る渋滞対策サービスについて、ミクロ交通シミュレーションにより各性能案の ACC 車を混入させたときの渋滞発生確率、渋滞発生後捌け交通量を評価した。また、東名高速道路下り大和サグ部を対象に、各渋滞対策サービスを実施した際の ACC 車の混入率に応じた渋滞損失時間の削減率を各性能別に試算した。

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