交通工学研究発表会論文集
Online ISSN : 2758-3635
第42回交通工学研究発表会
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第 42 回 交通工学研究発表会
COVID-19 蔓延下における歩行流動に関する基礎的研究
吉田 純土新階 寛恭日向野 茂渡辺 英俊豊辺 将嘉
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p. 411-418

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抄録

COVID-19 が世界的に蔓延する中、我が国においても政府の緊急事態宣言の発令等により都市生活者の様々な行動の制限が要請されているところである。この影響により、業務地や観光地等の都市内の歩行空間においても歩行者数の減少等、歩行流動の変化が見られるようになっている。本研究では、COVID-19 拡大後の 2020 年 12 月に首都圏内の業務地及び観光地において、ビデオ観測等により歩行者の歩行速度、歩行密度、立ち止まる歩行者の数等のデータを収集し、COVID-19 拡大前の同地点・類似期間におけるデータとの比較・分析を行った。その結果、業務地においては歩行速度の低下する傾向が見られる一方で、観光地においては歩行速度の上昇がする傾向が見られること、観光地においては立ち止まる歩行者の数の減少傾向が見られること等が明らかになった。

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© 2022 一般社団法人 交通工学研究会
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