主催: 一般社団法人 交通工学研究会
会議名: 第42回交通工学研究発表会
回次: 42
開催地: 早稲田大学(東京都)・オンライン同時配信
開催日: 2022/08/09 - 2022/08/10
p. 851-854
沖縄県中南部都市圏の渋滞が深刻な問題となっており,その解消に向けてバス等の公共交通の利用促進が求められている.しかし,各種施策の効果は限定的であり,現行の運行ルートやダイヤの改善に対するニーズが高まっている.そこで本研究では,地域公共交通計画への活用を意図し,携帯電話 GPS データから取得される人の動きから那覇市向けバス路線の運行本数を評価した.この結果,那覇市に隣接する浦添市や豊見城市で運行本数が人流に対して相対的に少ないことが明らかになった.一方,浦添市の一部,宜野湾市,沖縄市,うるま市では人流に対して運行本数が多い地域が確認できた.これらの市では,市内移動や那覇市を到着としない移動が多く見られた.