有料道路に関わる車両の誤進入は、逆走といった危険行動の要因にもなるため問題となっている。愛知道路コンセッション株式会社が管轄する衣浦豊田道路の牛田 IC では月 70 件程度の車両誤進入事案があり対策が急務となっていた。牛田 IC は、高架下に位置する隣接した一般道から有料道路に直結しており、有料道路入口から料金所に到達するまでの区間において北側の豊田方面と南側の高浜方面に分かれる複雑な構造となっている。そこで事故対策ワーキンググループにおいて、対策の検討、実施、効果分析を行った。その結果、一般道から有料道路に誤進入する車両が減少した一方で、有料道路に入った後の方面間違いによる誤進入に対しては、大きな効果がみられなかったが、ナビによる誤進入が多いなど、新たな課題も見つかり今後も継続的改善が必要である。