主催: 一般社団法人 交通工学研究会
会議名: 第44回交通工学研究発表会
回次: 44
開催地: 日本大学(東京都)・オンライン同時配信
開催日: 2024/08/07 - 2024/08/08
p. 692-695
これまでの移動に対する価値は、早く動き、短時間で目的地に到着することに求められてきた。その一方、スローモビリティによる「低速移動」と、MR 技術の「エンタテイメント」、遠隔・無人化の「自動運転」の機能を備えた自動運転モビリティ「Sociable Cart SC-1(以下、SC-1)」が開発され、全国の都市公園や商業施設等における走行が行われている。本研究では、都市公園にて映像エンタテイメントを提供する自動運転モビリティの活用により創出される「移動の新たな価値」を定量的・定性的に示すことを目的とする実証実験を行った。実証実験では、利用者満足度やニーズ等を把握するアンケート調査を実施し、SC-1 の評価分析を行った結果、SC-1 による利用者の行動変容やこれまの移動に対する価値基準に変化が生じることが分かった。