2022 年 2022 巻 10 号 p. 3-7
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空間を飛び交う光線は角度、波長、時間などの高次元な視覚情報を含むが、通常のカメラでは平面画像しか撮影できない。これに対し、奈良先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科の向川康博教授は、多様な軸で光を計測する光学的な工夫と情報処理技術を組み合わせることで、豊富な視覚情報を含む画像を得ることに成功した。撮影シーンの深い理解を可能にする見えないものを捉える技術は、産業への応用が期待されている。
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