熊本市民病院神経内科
熊本機能病院神経内科
熊本託麻台病院脳神経外科
熊本大学大学院医学薬学部研究部神経内科
2009 年 31 巻 6 号 p. 491-496
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脳卒中はリハビリテーションの観点から急性期,回復期,維持期に分けられ,機能分化と医療連携による脳卒中診療ネットワーク構築を積極的に進めなければならない.医療連携には多くの困難を伴うが,多くの脳卒中診療の問題点を解決できる.医療連携推進の1手段として地域連携パスが登場してきた.急性期は『疾病』,回復期は『障害』,維持期は『生活』が対象となる.脳卒中の医療連携には「治療の継続性」と「リハビリテーションの継続性」の2つの柱が必要である.
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