ウイルス
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HIV感染増殖とその宿主細胞性因子の概略:細胞への侵入者の軌跡
小柳 義夫
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2005 年 55 巻 2 号 p. 251-257

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抄録
 HIVの発見後20年以上を経ても,このウイルスの感染増殖メカニズムを説明する新たな発見が続いている.ウイルスの感染増殖には種々の細胞性因子が必須であるが,最近,APOBECやTRIM5αなどのウイルス感染を抑制する分子が次々と明らかになってきた.このウイルスの細胞内での感染過程において宿主細胞性因子がどのように介在しウイルスを増殖させるかを概説する.
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© 2005 日本ウイルス学会
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