東京大学医学部附属病院血管外科医局
2019 年 28 巻 1 号 p. 57-62
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腹部大動脈瘤に対するOpen Surgical Repair症例は,このステントグラフト時代においても第一選択であることに変わりはない.手技の熟練度を上げるには多くの引き出しをもつことが重要であり,瘤へのアプローチも開腹および後腹膜ともに熟知しておくべきである.本稿では両アプローチについて,具体的な手技・コツ・落とし穴,またその成績に関する報告を含めて述べた.
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