埼玉県立循環器呼吸器病センター心臓血管外科
2020 年 29 巻 2 号 p. 93-98
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日本では,2006年に最初の企業性ステントグラフトによる腹部大動脈瘤(AAA)に対するステントグラフト内挿術(EVAR)が行われた.現在,多くの施設でEVARが行われているが,長期成績の問題も報告されている.長期成績を安定させるには,正確なサイジングとデバイス選択,およびデバイス特性をふまえた手術手技が重要である.本稿では,EVAR手技のコツとピットフォールを説明する.
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