新百合ヶ丘総合病院血管外科
東京慈恵会医科大学外科学講座血管外科分野
2024 年 33 巻 5 号 p. 281-288
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下肢閉塞性動脈硬化症に対する血管内治療は,デバイスの進化,手技の向上,エビデンスの確立に伴い,その適応は拡大している.とくに,バルーン・ステント性能の向上は,治療成績の向上に大きく寄与してきた.本稿では,LEADに関わるバルーンとステントの基本的事項につき,一部デバイスを踏まえ,現状を述べる.
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