住宅総合研究財団研究論文集
Online ISSN : 2423-9887
Print ISSN : 1880-2702
ISSN-L : 1880-2702
歴史的市街地における空き家の管理と保存・活用に関する研究
重伝建地区におけるケーススタディ
藤平 眞紀子, 向井 洋一, 増井 正哉
著者情報
ジャーナル オープンアクセス

2011 年 37 巻 p. 157-168

詳細
抄録
重要伝統的建造物保存地区である橿原市今井町において,空き家の管理と保存・活用について検討した。空き家の問題は全国の歴史的市街地に共通する課題である。空き借家家主へのヒアリング調査,空き借家の微動計測による構造調査,空き借家の劣化診断および温湿度測定を行った。そして,空き家の管理状況を把握するとともに,構造部材の劣化状況を知り,置かれている環境および構造的問題点を検討した。さらに,今後建物を活用していくために必要な補修のあり方,活用後の管理のあり方について考察した。
著者関連情報
© 2011 一般財団法人 住総研
前の記事 次の記事
feedback
Top