日本獣医師会雑誌
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牛のモリブデン中毒について
第I報現地中毒牛の観察およびその原因調査
島田 保昭, 藤田 稔, 小倉 幸子, 米村 寿男, 浜田 稔也
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1968 年 21 巻 4 号 p. 171-174

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抄録
以上の結果を要約してみると1. 特異な臨床症状 (有色被毛の褪色, 強度の下痢, 跛行, 痩削など). 2. 血液中のMo含量が高い (4-15倍). 3. 飼料作物中のMo含量が高い (6-160倍). 4. 硫酸銅投与による症状の消失などの治療効果. 5. 近くにMo精練工場が存在し, その周辺の土壌と作物のMo含量は同工場を中心にして求心的に高くなることから汚染源と考えられる. などとなり
これらによりこの疾病がMo過剰摂取による中毒であるということが確認された.
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