日本獣医師会雑誌
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犬の炎症性乳癌に対する放射線治療の疼痛緩和効果
阪口 貴彦南 毅生南 信子鈴木 敏之中野 康弘白地 友子阪口 仁美大前 省吾
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2000 年 53 巻 11 号 p. 755-757

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抄録
犬の炎症性乳癌3例に対して4MeVのライナックX線を用いた緩和的放射線治療を行った. 原発巣に対して0病日, 7病日, 21病日に1回8Gyで合計8~24Gyの照射を行い, 腫瘍に伴う疼痛の緩和を認めた. 3例の生存期間は約6週間であった. 緩和的放射線治療は犬の炎症性乳癌に伴う疼痛の緩和には利用可能であるが, 生存期間の延長には効果がないと思われた.
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