日本獣医師会雑誌
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豚のリンパ腫
組織学的特徴と分類
中島 弘美笠井 潔門田 耕一石野 清之
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キーワード: 組織学的分類, リンパ腫,
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2000 年 53 巻 5 号 p. 324-327

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抄録
茨城県下のと畜場で集めた86例の豚のリンパ腫を組織学的に人のKiel分類に準じて分類を試みた. 胚中心細胞性または胚中心芽球性リンパ腫が62例認められ, 豚のリンパ腫の中ではB細胞性が最も多いと考えられた. 腫瘍細胞が濾胞性増殖を示すことは, 豚ではまれだと考えられていたが, 腹部型の32例中9例に観察され, 濾胞性リンパ腫は腹部型ではそれほど珍しくはないことが明らかになった. そのほかのタイプとしては, 頻度の高い順にリンパ芽球性, 免疫芽球性, リンパ形質細胞性, リンパ球性, 未分類型であった.
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