溶接学会全国大会講演概要
2020年度秋季全国大会
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TEM-PED を用いた活性銀ろう/Si3N4 界面における微構造解析
*能川 玄也高野 俊沖代 賢次岩崎 冨生青柳 拓也
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キーワード: ろう, 活性金属, Ag, Cu, Ti, Si3N4, TEM, PED
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p. 52-53

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抄録
窒化物セラミックスと金属の接合には従来よりAg-Cu-Tiを主成分とした活性銀ろうが用いられている。Si3N4との接合界面においてはTiNやTi5Si3によって接合していることが報告されているが、それらの結晶面と成長について議論された報告はない。本報告では、高分解で結晶方位解析が可能なTEM-PEDを用いて界面の接合状態を解析し、シミュレーションと合わせてその成長メカニズムについて検討した。
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© 2020 社団法人 溶接学会
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