溶接学会全国大会講演概要
2021年度秋季全国大会
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レーザピーニングによる残留応力生成に及ぼす照射順序の影響
*王 虹翕加藤 智治梅津 皓平岡本 康寛崎野 良比呂
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会議録・要旨集 認証あり

p. 244-245

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抄録
パルスの照射順序を変えが生成される残留応力に及ぼす影響を明らかにするため、連続パルス及び独立パルスを用いて試料にレーザピーニングを施し、処理箇所の板厚方向残留応力分布を測定した。その結果、独立パルスより、連続パルスのほうは圧縮残留応力が大きく、生成深さも深いことが明らかになった。
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© 2021 社団法人 溶接学会
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