高温延性曲線に対する冶金的モデルを用いた凝固割れ発生ひずみに及ぼす不純物元素の影響

山下 正太郎; 才田 一幸

doi:10.14920/jwstaikai.2021s.0_32

2021年度春季全国大会

DOI https://doi.org/10.14920/jwstaikai.2021s.0_32

会議情報

主催: 一般社団法人　溶接学会

会議名: 2021年度溶接学会春季全国大会

開催地: WEB開催（オンデマンド方式）

開催日: 2021/04/14 - 2021/04/19

高温延性曲線に対する冶金的モデルを用いた凝固割れ発生ひずみに及ぼす不純物元素の影響

*山下正太郎, 才田一幸

著者情報

キーワード: 凝固割れ, K-G-T モデル, 凝固偏析計算, R-D-G モデル, 不純物, 限界ひずみ

会議録・要旨集認証あり

p. 32-33

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抄録

凝固割れのBTR予測手法として提案されてきたK-G-Tモデルによる凝固開始温度の算出，非平衡凝固偏析計算に基づく凝固完了温度の算出に加えて，凝固過程における液相の延性をR-D-Gモデルにより算出するといった，高温延性曲線に対する新たな冶金的モデルが提案されている．本研究では，その冶金的モデルを活用することで不純物元素が凝固割れ発生に及ぼす影響について考察した

責任著者(Corresponding author)

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