溶接学会全国大会講演概要
2023年度秋季全国大会
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摩擦スタッドリベット締結法と高強度アルミニウム合金への適用
*生田 修一前田 将克
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会議録・要旨集 認証あり

p. 274-275

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抄録
近年普及している機械的締結であるセルフピアシングリベット(SPR)には,リベットの製造コストや高強度材料に対して座屈する点がデメリットとして挙げられる.そこで摩擦圧接とリベット接合法を組み合わせた技術である摩擦スタッドリベット締結法(FSR)を提案する.本研究では航空機に適用することを想定し,リベット材としてA2024,板材はA7075を用いてFSRを行い,得られた継手の評価を行う.
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© 2023 社団法人 溶接学会
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