溶接学会全国大会講演概要
2024年度秋季全国大会
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建築構造用780MPa級鋼を使用した溶接組立箱形断面柱への大入熱溶接の適用 (第2報)
-角継手用大入熱サブマージ溶接材料の開発-
*山本 貴大栗山 良平宋 勇勲
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会議録・要旨集 認証あり

p. 194-195

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抄録
建築鉄骨分野のボックス柱角継手において、590N/mm2級以下の鋼材には大入熱の1パスサブマージアーク溶接が適用されている。一方、780N/mm2級鋼は大入熱の溶接により溶接金属のじん性劣化などが生じるため、小入熱の多パスサブマージアーク溶接が適用されている。今回、780N/mm2級鋼用大入熱1パスサブマージアーク溶接材料の開発について報告する。
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© 2024 社団法人 溶接学会
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