溶接学会全国大会講演概要
2024年度秋季全国大会
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マイクロマグネティクス法を用いた抵抗スポット溶接の定量的な特性評価
板厚の異なる鋼鈑に対する校正コスト削減の検討 (第3報)
*セフ シャハブディン上谷 佳祐北村 貴典
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会議録・要旨集 認証あり

p. 446-447

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抄録
自動車製造の場合、車体1台あたり3000~4000点の抵抗スポット溶接が行われ、溶接部の品質保証の効率化が課題である。本報では、板厚が異なる鋼鈑を用いた各種板組に対して抵抗スポット溶接を実施後、マイクロマグネティクス法で溶接部のナゲット径を非破壊計測する際に必要となるキャリブレーションの手間をどの程度削減できるかについて検証した。
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© 2024 社団法人 溶接学会
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