溶接学会全国大会講演概要
2025年度春季全国大会
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粒子法によるLFW(線形摩擦接合)プロセスの発熱特性の評価
*吉井 梢晃宮坂 史和菊川 永遠
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会議録・要旨集 認証あり

p. 110-111

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抄録
線形摩擦接合プロセスでは接合部近傍の材料の挙動や接合界面の温度を測定することは極めて困難であり、その詳細なメカニズムの解明はプロセス後の組織観察や表面温度の測定に依存している。そこで本研究は粒子法と呼ばれる解析手法を用いてシミュレーションを行いことにより、接合界面近傍の材料の流動現象や温度履歴を計算・予測し、線形摩擦接合プロセスをより詳細に理解することを目的とする。
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© 2025 社団法人 溶接学会
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