関西大学教育推進部・教育開発支援センター
2016 年 64 巻 12 号 p. 596-599
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2012年ごろから新たな授業デザインとして日本でも広がり始めた反転授業は,アクティブ・ラーニングを推奨する波に乗って,大学のみならず中高の教育現場にも広がりつつある。本稿では著者が実際に授業研究を行った事例から,その効果について解説するとともに,アクティブ・ラーニング全体の課題も紹介し,より学習者の深い学びを引き出す,よい反転授業のデザインについて考える。
化学教育シンポジウム
化学教育