染司よしおか
2016 年 64 巻 12 号 p. 620-621
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絹,麻,木綿など天然の素材に,伝統的な日本の色を染めてゆく。赤は紅花(花びら),黄色は刈安(葉と茎),藍色は蓼藍,紫は紫根(紫草の根)など,すべて自然界に存在するものが日本古来の伝統色の源泉である。地下100メートルから汲み上げられる京都伏見の水が天然の素材に絶妙な影響を与えつつ,ゆっくりと自然に寄り添いながら,その美しい色調が醸し出される。伝統を次の世代の人々に継承していく視点も交えて,近年著者の感じていることを記してみたい。
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