2019 年 67 巻 7 号 p. 298-301
探究活動というと,スーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)のような特別なプロジェクト,予算がなければできないものなのか。海外の実践をヒントに,普通の学校で中学3年生に取り組んだ探究活動の授業を報告する。生徒が主体的・対話的に学び合い,自然の現象や事物に対する因果に興味をもち,仮説演繹的な論理展開をはかりながら理解を深める態度を身につけられるように,試行錯誤した授業である。今回のフォーラムで掲げるテーマを考える「たたき台」になれば幸いである。