化学と教育
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ヘッドライン  グリーンイノベーションの技術と化学 Part 2
二酸化炭素の燃料および化学原料化技術の開発
鎌田 博之
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2022 年 70 巻 10 号 p. 468-471

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抄録

気候変動による危機を乗り越えるためのネットゼロ社会に移行するためには,エネルギーの脱化石燃料化に加え,CO2を炭素源として捉えて有価物として活用するカーボンリサイクルの導入が不可欠である。CO2を水素で還元することで,従来は化石資源を原料としている様々な炭化水素類を合成することが可能である。IHIではカーボンリサイクルに向けたソリューションを提供するために,メタネーションによるCO2の燃料化および化学原料として低級オレフィン合成技術の開発に取り組んでいる。カーボンリサイクルの原理,特徴,課題について解説するとともに,IHIにて進めている技術開発および実用化に向けた取り組みを紹介する。

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