化学と教育
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ヘッドライン 遠隔授業を考える
市川学園における遠隔授業の取り組み
—ICTを活用し授業クオリティーを担保する—
木内 保太郎
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2022 年 70 巻 5 号 p. 242-245

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抄録

本校はSSH指定校となり3期14年目を迎えた。SSH校となって最初に取り組んだのは授業改善1)である。その特徴は豊富な実験である。中高一貫教育の利点を活かし,中学から高校までの6年間で約100テーマの化学実験を生徒自身が行っている。そのため授業ノート以上に,実験ノートの方が厚く充実する。高校2年次に課題研究を実施するにあたり,より多くの実験技術を普段の授業で身につけさせたいと考え実施した結果である。しかし,コロナ禍において生徒実験やグループ学習が制限された。まさに翼をもがれた気分である。このような中で,ICTを駆使して化学実験の原体験をいかに担保するか,本校教員の試行錯誤の現状を報告する。

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