抄録
トマトハモグリバエ,マメハモグリバエおよびナスハモグリバエに対する8種類の粒剤の殺虫効果ならびに雌成虫に対する産卵・摂食抑制効果について,20℃,長日条件(15L9D)下でインゲンマメを寄主植物に用いて調べた。3種ハモグリバエ全ての2齢幼虫に対して殺虫効果が高かった粒剤は,カルタップおよびチアメトキサムであった。3種ハモグリバエ全ての雌成虫に対して産卵・摂食抑制効果が高かった粒剤は認められなかった。3種ハモグリバエ全てに対して殺卵効果が高い,またはやや高かった粒剤は,カルタップ,クロチアニジン,ジノテフラン,チアメトキサム,ニテンピラムであった。