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きのこは自然食品としてその機能性が注目されている。そこで、きのこの嗜好性とイメージについて、女子学生を対象にアンケート調査を行った。きのこが好き、どちらかというと好きという回答が90.2%を占めていた。好きなきのこはシイタケ、エノキタケをあげる人が多かった。好きな理由は歯ごたえ、味が上位を占めていた。嫌いな理由は臭い、形、色など外観的判断で口にしない人が多い。きのこをよく食べる理由は、味覚の点と健康面、調理の容易さをあげる人が多かった。調理法としては、炒めるが最も多く、次いで汁物、炊き込む、煮るであった。きのこのイメージとしては、低カロリー食品、健康食品、ガン予防などよいイメージが多かった。好ましくないと答えた人は有毒、虫がいるなど暗いイメージを持っていた。