肩関節
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変性疾患
凍結肩に対する腕神経叢ブロック下肩関節授動術後2年の臨床成績
西頭 知宏笹沼 秀幸
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2015 年 39 巻 2 号 p. 529-531

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抄録
 本研究の目的は,凍結肩患者に超音波ガイド下腕神経叢ブロックで行った肩関節授動術の術後2年での短期成績を調査することである.対象は凍結肩と診断し,超音波ガイド下腕神経叢ブロックで肩関節授動術を行い,少なくとも2年以上の経過観察が可能であった7例7肩とした.これらの患者に対し疼痛,可動域の変化について評価した.術前,術後1週,2年での疼痛,可動域の変化は,運動時痛7.0(平均),2.3,0,安静時痛1.4,0.6,0,夜間痛2.7,0.9,0,前方屈曲100,149.2,169.0,下垂位外旋27.9,42.1,65.0,内旋L5,L1,Th6であった.運動時痛,自動前方屈曲は術後1週で有意に改善しそのまま持続した.凍結肩に対する腕神経叢ブロック下肩関節授動術は2年後も再発はなく,良好な成績が維持された.
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© 2015 日本肩関節学会
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