肩関節
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筋腱疾患
鏡視下腱板修復術後の再断裂例の検討
阿部 真行岡村 健司富原 匠野口 隆史
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キーワード: 腱板, 再断裂, MRI
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2015 年 39 巻 3 号 p. 742-744

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抄録
 鏡視下腱板修復術を行い,一次修復可能で術後4ヶ月以上MRIで調査可能であった500例500肩(男210肩,女290肩,平均年齢66.8±9.9歳,フォロー期間平均5.5ヶ月)を対象とした.術直後,2ヶ月,4ヶ月以降にMRIを撮像し,再断裂例の特徴を調査した.再断裂は107肩(21.4%)に認めた.術中の断裂サイズにより2群に分類すると3cm未満では410肩中64肩(15.6%),3cm以上では90肩中43肩(47.8%)で断裂が大きいほど有意に再断裂率が高かった(P<0.05).再断裂を生じた時期は術後2ヶ月以内が65肩(60.7%)で比較的早期に生じていた.また再断裂パターンでは内側アンカー周囲での再断裂が75肩(70.1%)と多く,内側アンカーへの応力集中や血流障害などが関与していると考えられた.
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© 2015 日本肩関節学会
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