肩関節
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高校ラグビー選手の肩甲骨動態異常調査 その1-検者間信頼性-
清水 響子真木 伸一川崎 隆之守屋 秀一懸田 健史小林 英生金子 和夫
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2015 年 39 巻 3 号 p. 802-805

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抄録
 Scapular dyskinesisは上肢挙上運動時に起こる肩甲骨の異常運動であり,インピンジメント症候群などの病態との関連が示唆されている.その評価は通常,検者の主観によるものが多く, 信頼性について懐疑的な意見も報告されている.本研究の目的は,我々が行ったscapular dyskinesisの評価及び判定方法の信頼性について検証することである.高校ラグビー部に所属する164選手(328肩)を被検者とし,両手に3kgの錘を保持して肩関節前方・肩甲骨面上での挙上運動を行わせ,これを後方よりビデオカメで記録した.scapular dyskinesis の評価判定はKiblerらの分類に準じ,3人の検者が盲検下 に行い,検者間一致率とFleiss' kappa係数を求めて信頼性を検証した.結果,検者間一致率は79.0%,kappa係数は0.52であり,中等度の信頼性が得られた.
 脚注:この論文は第40回肩関節学会で発表した.
 この論文は既に掲載された論文である.
 Do stingers affect scapular kinematics in rugby players?
 Journal of Shoulder and Elbow Surgery, 2014, jun 20.Pii:S1058-2746(14)00230-4. doi: 10.1016/j-jse.2014.04.009
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© 2015 日本肩関節学会
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