肩関節
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症例報告
肩関節に発生した一次性滑膜性骨軟骨腫症の一例
一ノ瀬 剛, 山本 敦史, 佐々木 毅志, 濱野 哲敬, 高岸 憲二
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2016 年 40 巻 2 号 p. 775-778

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抄録
 症例は15歳,女性.左肩関節の運動時痛と可動域制限を主訴に受診した.一次性骨軟骨腫症に対し,関節鏡下に関節内遊離体,滑膜の切除を行い術後早期に臨床症状の改善を得た.術後18ヶ月で骨軟骨腫の再発を認めたが,臨床症状の再燃はなく,現在も経過観察中である.肩関節における骨軟骨腫症は関節鏡手術が早期の機能的回復に有効であるとされているが,後期の再発の危険性があるため術後も長期の経過観察が必要である.
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© 2016 日本肩関節学会
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