抄録
2014年8月から2015年3月までに再手術としてリバース型人工肩関節置換術を施行し12ヶ月以上経過観察可能であった15例の治療成績を報告した.術前可動域,自動屈曲(AFE)66.7度,他動屈曲(PFE)126.7度,外旋(ER)が21.3度,内旋(IR)がL4レベル,JOAスコア(疼痛,機能,日常生活動作,可動域:80点満点)は35.9点であった.術後AFEは135.3度に,ERは24.7度にIRはL4レベル,JOAスコア64.9点であった.短期成績ではあるものの,AFEとJOAスコアの大幅な改善をはじめ,概ね良好な治療成績が得られた.