肩関節
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治療法
リバース型人工肩関節置換術における術前3次元評価システムの再現性評価
中澤 克優間中 智哉伊藤 陽一市川 耕一平川 義弘松田 淑伸清水 勇人飯尾 亮介山下 竜一富本 彩夏中村 博亮
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ジャーナル 認証あり

2020 年 44 巻 1 号 p. 196-200

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抄録
 リバース型人工肩関節置換術の術前CT画像を使用し,2次元(以下,2D)評価と3次元(以下,3D)評価を行い,検者間及び検者内信頼性を検証した.対象は12例.3D評価として,術前に1mmスライスで撮像したCTのaxial像のDICOMデータをLEXI社Zed Shoulder®に読み込み関節窩傾斜角(以下,GI),関節窩前後捻角(以下,GV),上腕骨後捻角(以下HR),関節窩最大高(以下,GH),関節窩最大幅(以下,GW)を計測した.一方,2D評価として単純CTを用い計測した.2名の整形外科医で,1か月以上の間隔にて2回計測した.2D計測と3D計測の検者間及び検者内信頼性を級内相関係数(ICC)にて算出した.検者間信頼性において2D計測のGI,GVと3D計測のGI,GV,HRが低く,検者内信頼性において2D計測のGI,GVと3D計測のGIが低かった.今後,3D評価のさらなる再現性と正確性の確立のため,参照点デジタイズの方法の改良および座標系の再構築を行う必要性がある.
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© 2020 日本肩関節学会
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