肩関節
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骨折
高齢者上腕骨近位端骨折偽関節にリバース型人工肩関節置換術を行った2例
鷹取 直希内山 善康新福 栄治今井 洸渡辺 雅彦
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ジャーナル 認証あり

2020 年 44 巻 1 号 p. 63-66

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抄録
 高齢者の上腕骨近位端骨折偽関節2症例に対し,リバース型人工肩関節置換術(以下RSA)を行った.Neer type2の上腕骨近位端骨折2症例に対して受傷後3ヶ月間と9ヶ月間の保存加療を受けるも骨癒合得られず,RSAを施行し良好な成績が得られた.上腕骨近位端骨折の治療は,骨折型に応じて術式が選択される.高齢者で十分な機能改善が得られない可能性がある場合は,RSAも選択肢の一つとなり,症例によって治療法を選択する必要がある.
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© 2020 日本肩関節学会
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