肩関節
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症例報告
上腕人工骨頭置換術後感染に対し,2期的にリバース型人工肩関節置換術を施行した1例
島田 憲明井上 純一白木 克彦武井 良太税田 和夫
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2020 年 44 巻 2 号 p. 471-475

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抄録
 66歳男性.左上腕骨近位端骨折に人工骨頭置換術を施行されたが術後2年で感染を発症した.初回手術で人工骨頭を抜去し抗菌薬入りセメントステムを留置した.術後約20週で感染の鎮静化を確認しリバース型人工肩関節置換術を施行した.その後感染の再燃の徴候は認めず機能回復も良好である.人工肩関節周囲感染に対して2期的再置換術は感染コントロール,術後機能維持に有用であると考えられた.
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© 2020 日本肩関節学会
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