肩関節
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治療法
Os acromialeを有する4症例に対するリバース型人工肩関節全置換術の術後成績
梶原 大輔落合 信靖橋本 瑛子広沢 直也野島 大輔嶋田 洋平伊勢 昇平秋本 浩二
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ジャーナル 認証あり

2021 年 45 巻 2 号 p. 396-401

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抄録
 Os acromialeはリバース型人工肩関節全置換術(RSA)術後に三角筋機能低下を起こす可能性があり手術適応は慎重に検討すべきである.本研究の目的はOs acromialeを有する症例の RSA術後臨床成績および画像変化を検討することである.2016~2019年にRSAを施行したOs acromialeを有する4症例を対象とした.男性3名女性1名,平均年齢は77.8歳,平均経過観察期間は26.3ヶ月,術中に肩峰に対する処置は施行しなかった.評価項目は可動域,VASと臨床スコア,CTを用い肩峰とOs acromialeとのなす角(α角)を計測し,術前後の角度変化を検討した.
 前方挙上と内旋,VAS,臨床スコアは有意に改善した.画像上,Os acromialeは平均24.0° 尾側に転位した.Os acromialeの4例に対してRSAを施行し,術前後でOs acromialeの角度変化を認めたが良好な臨床成績が得られていた.
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© 2021 日本肩関節学会
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