九州歯科学会雑誌
Online ISSN : 1880-8719
Print ISSN : 0368-6833
ISSN-L : 0368-6833
ビスフォスホネート製剤関連顎骨壊死の現状について
土生 学
著者情報
ジャーナル フリー

2011 年 65 巻 4 号 p. 99-104

詳細
抄録
主に骨粗しょう症患者に対して投与される経口ビスホスホネート製剤(BP 製剤)はそのQOL 改善に大きな役割を果たしている.しかし,BP 製剤服用中患者の抜歯後など歯科治療後に生じる顎骨壊死(BRONJ)については,治療を担当する歯科医師のみならず処方する医師にとってもその発生頻度,病態,予防法および治療法について熟知され ているとは言い難い. 今回,BP 製剤によるBRONJ の発生頻度の現状についてまとめたので報告した.また,BRONJ が発症した場合の対応および治療の現状と今後の展望についても考察した.
著者関連情報
© 2011 九州歯科学会
前の記事 次の記事
feedback
Top