基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集)
第53回有機反応化学討論会
セッションID: P-53
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7,7-ジアルコキシ-1,4-ジアリール-2,3-ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプテン誘導体の熱分解反応:脱窒素反応速度に及ぼすアリール基上置換基の効果
竹上 明伸*安倍 学野島 正朋
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抄録
ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプテン誘導体(アゾ化合物)の熱あるいは光による脱窒素反応に関する研究は、これまで多数存在する。脱窒素反応機構として、1)C-N 結合の段階的な開裂及び2)二つのC-N 結合の協奏的な開裂、の二つが提唱されている。本研究では、その反応機構に関する情報を得る目的で、脱窒素により発生する1,3-ビラジカルが基底一重項である7,7‐ジアルコキシー1,4-ジアリール-2,3-ジアザビシクロ[2.2.1]ヘプテンの熱的脱窒素反応を行い、アゾ化合物の分解速度に及ぼす1,4位に存在する芳香族上パラ位の置換基効果を調べた。その置換基効果を基に考えられる最も妥当な反応機構を提示する。
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© 2003 基礎有機化学連合討論会
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