北日本病害虫研究会報
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青森県のマメシンクイガ甚発生圃場における発生消長と無人ヘリコプター散布による防除方法の検討
對馬 佑介木村 勇司藤村 建彦
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2017 年 2017 巻 68 号 p. 237-241

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抄録

青森県内のマメシンクイガ甚発生ダイズ圃場において,成虫発生消長と産卵消長および孵化幼虫の莢への侵入時期を調査した.フェロモントラップ調査で誘殺された雄成虫数は8月第3半旬が最多となり,過去の調査例より2半旬早かったが,産卵数のピークは8月第6半旬と平年並だった.また,無人ヘリコプターでクロラントラニリプロール水和剤を供試して散布時期および散布濃度と被害粒率の関係について調査したところ,32倍希釈液0.8 l/10 a散布では従来青森県で指導している防除適期よりも1半旬早めた8月第4半旬に散布を行った区で効果が高い傾向であった.また,32倍希釈液0.8 l/10 a散布と比較して16倍および24倍希釈液0.8 l/10 a散布で高い防除効果が得られた.

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© 2017 北日本病害虫研究会
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