北日本病害虫研究会報
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ネギハモグリバエの発育零点と有効積算温度
田替 美佳大友 令史
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2002 年 2002 巻 53 号 p. 245-247

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抄録
ネギハモグリバエLiriomyza chinensisの発育零点と有効積算温度は, 卵期が8.9℃ と48.9日度, 幼虫期が10.7℃ と88.9日度, 蠕期が11.6℃と232.2日度となり, 本種の卵から蛹までの発育全期間における発育零点と有効積算温度は, 11.5℃と345.5日度であった.また, 有効積算温度により推定された成虫発生時期は野外の発生消長と概ね一致し, 岩手県における年間発生回数は4回前後であることが明らかとなった.
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