2016 年 64 巻 7 号 p. 221-224
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構は,増大する航空需要に対応するため次世代運航システムの研究開発プロジェクトDREAMSを実施し,航空機の離着陸フェーズを対象に5つの技術分野での技術開発を行った.その内の1つである低騒音運航技術では,航空交通量が1.5倍になっても現状と同等の騒音暴露とすることを目的とした最適経路生成技術に関する研究と,気象条件が騒音伝搬に与える影響を考慮可能な騒音予測技術の研究を実施した.研究成果は国際民間航空機関(ICAO)環境保全委員会(CAEP)のワーキンググループに報告し,プロジェクト目標を達成した.