日本航空宇宙学会誌
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特集 JAXA航空が目指す航空利用社会の将来像と重点課題 第5回
国土強靱化,空の移動革命を実現する多種・多様運航統合技術/自律化要素技術
又吉 直樹
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2025 年 73 巻 7 号 p. 221-224

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抄録

宇宙航空研究開発機構では,有人・無人機の混在運航や高密度運航の実現を目指す「多種・多様運航統合技術/自律化要素技術」に係る主な取組として,「災害・緊急時対応を想定した有人・無人機の運航管理技術」及び「次世代空モビリティの協調的運航管理技術」の研究開発を進めている.前者はヘリコプタや無人機による災害・緊急時対応をより効率的に行うことを目的とした運航管理技術や自動化・自律化が進んだ無人機を開発することにより国土強靱化に貢献し,後者は無人機・空飛ぶクルマ・既存航空機が協調してより安全で効率的な航行を行うための統合的な運航管理技術を開発することにより空の移動革命の実現に貢献することを目指している.本稿ではこの2つの研究開発の概要を紹介する.

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