小山記念病院外科
2022 年 72 巻 4 号 p. 397-401
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症例は71歳の男性で右下腹部違和感を主訴に近医を受診し,精査目的に当院へ紹介となった.精査目的で行った腹部造影CTでは回盲部に同心円状の多層状構造を認め,腸重積と診断した.この段階では,腸重積に伴う閉塞や血流障害の所見を認めなかった為,待機的に腹腔鏡手術を行った.摘出検体で盲腸癌による回盲部腸重積と診断した.盲腸癌による腸重積症例に対し待機的に腹腔鏡手術を行った症例は稀である為,若干の文献的考察を加え報告する.
北関東医学
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