北関東医学
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群馬県民の身長
高玉 真光渡辺 孝家崎 智市村 茂
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キーワード: 身長, 疫学
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1999 年 49 巻 2 号 p. 109-116

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抄録
群馬県下46地区の集団検診成績から, 40歳以降の身長が高い地区と低い地区とを明らかにしたが, 全国平均を上回って高身長を呈する地区はない.群馬県民の平均身長は40歳代から80歳以上の何れの年齢層も全国平均を下回っている.しかし全国平均との差は70歳以降の群に比べ40歳代では縮小しており, 幼稚園児から高校生にかけての身長は全国平均並みであるところから, 身長に影響を与える社会経済的要因は過去の時代に逆上るほど群馬県では全国との相違が大きかったものと思われる.しかし将来は当県の成人身長が全国平均並みに達するものと期待される.なお, 全国平均の乳幼児身長は昭和55年以降の伸びが目立たないが, これは, この間における乳幼児期の栄養摂取状況に大きな変化がなかったことを暗示している.
また, 5~17歳の身長を都道府県別にみると西低東高の様相を呈しているが, これには気象条件が影響しているものと思われる.
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