東大院・理
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組成的に金雲母のKをNaで置換したアスピドライト(aspidolite)の層間構造は従来考えられているものとは異なることをHRTEM,電子回折より明らかにした。この雲母では層間領域を挟む2つの四面体シートが約a/6ずれている。この構造モデルから計算したX線回折パターンは実験のパターンをよく説明した。またずれの方向により,アスピドライトには三斜晶系と単斜晶系をもつことをX線回折により確認した。
日本鉱物科学会年会講演要旨集
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