青山学院大学 社会情報学部
2019 年 47 巻 p. 31-36
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本稿では,『コンピュータ&エデュケーション』で公刊された論文をレビューし,適切な統計グラフの提示,統計的仮説検定の前提条件の吟味,効果量や信頼区間の報告など,教育研究における統計的手法の適切な使用について議論する。ヒストグラムと散布図はデータのよりよい理解を読者にもたらすことができる。統計的仮説検定の前提条件を考慮すると,適切なデータ分析法を選択するのに役立つ。効果量や信頼区間に基づいて,教育的介入の実質的な効果を検討することができる。
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