杏林大学医学部肉眼解剖学教室
2022 年 53 巻 4 号 p. 131-138
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杏林大学医学部肉眼解剖学教室では,教員独自の研究と,臨床の教室,保健学部,他大学の研究者との幅広い領域の共同研究を進めている。本稿では,臨床解剖学研究として,本学で開発された,ホルマリンを含まず組織が柔らかく保たれる新しい解剖体固定法であるピロリドン固定法の特性解析と臨床手技研修・研究・医療機器開発への応用に関する研究,オートプシーイメージング研究,各教員が進めている基礎研究,メディカルイラストレーションについて紹介する。
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