リベラルアーツ&マイノリティー
Online ISSN : 2759-291X
大学における言語的マイノリティとライティング支援
セッション言語への日本手話導入の必要性と可能性
斉藤 みか
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2026 年 3 巻 p. 119-138

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抄録
大学におけるライティング支援は「対話」が基盤となる。そのため、セッションをどの言語で行うかが非常に重要である。日本手話が母語である学生にとっては、日本手話でセッションを受けられることが望ましい。一方で、日本の大学における聴覚障害学生への情報保障は、音声認識ソフトの普及もあり、文字ベースのものが多くなっている。本論文では情報アクセシビリティの観点から、ライティング支援への日本手話の導入について考察した。まず、ライティング支援の理念と使用言語の重要性を示した上で、大学の情報保障の現状と手話で学ぶことの重要性について確認した。次に、アメリカにおける聴覚障害学生へのライティング支援の先行研究・ガイドラインについてまとめ、日本の大学のライティング支援に日本手話を導入する必要性・可能性について検討した。
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© 2026 視覚聴覚障害アドボカシー研究所
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